イメージ通りの弾道と計算通りのディスタンス。
■ゴルフには、譲ることのできない「美意識」がある。と主張するゴルファーにとって、アイアン本来の「顔」と「機能」は大切な要素。フォーティーンの新作アイアン「TB-1000 PROTOTYPE」は、誇り高い正統の「ノンキャビティ デザイン」と、確かな距離が計算できる「飛びすぎない機能」が合体。プロだけでなく、ワンランク上の大人のゴルフを目指す方々へ。
■ロングアイアンでも得られるプロの弾道。
  • プロが要求する弾道イメージに応えて試打に試打を重ねて完成させた自信作。
  • ボールがやさしく「上がり」、止めやすいアイアン本来の機能。
  • プロのいやがる不安定要素<飛び過ぎ>を抑えた「本格派アイアン」。デッドにピンを狙える心強い味方です。
ヘッド素材 ニッケルクロムモリブデン鋼
ヘッド製法 鋳造
仕上げ ニッケルクロムメッキサテン仕上げ

番手 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #P
ロフト角(°) 21 24 27 30 34 38 42 47
ライ角(°) 59.5 60.0 60.5 61.0 61.5 62.0 62.5 63.0

番手 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #P
シャフト D/G S2000
シャフト重量(g) 127
クラブ長さ(inch) 38.5 38.0 37.5 37.0 36.5 36.0 35.5 35.25
バランス D1 D1 D1 D1 D1 D1 D1 D2
クラブ重量(g) 424(#5)
グリップ FOURTEENオリジナルラバー
グリップ重量 47.5

番手 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #P
シャフト N.S.PRO 950GH(S)
シャフト重量(g) 98
クラブ長さ(inch) 38.75 38.25 37.75 37.25 36.75 36.25 35.75 35.25
バランス D0 D0 D0 D0 D0 D0 D0 D1
クラブ重量(g) 405(#5)
グリップ FOURTEENオリジナルラバー
グリップ重量 45.5

番手 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #P
シャフト N.S.PRO 950GH(R)
シャフト重量(g) 95
クラブ長さ(inch) 38.75 38.25 37.75 37.25 36.75 36.25 35.75 35.25
バランス C9.5 C9.5 C9.5 C9.5 C9.5 C9.5 C9.5 D0.5
クラブ重量(g) 400(#5)
グリップ FOURTEENオリジナルラバー
グリップ重量 45.5
DYNAMIC GOLD S200 8本セット(#3〜#9P)
■NSPRO 950GH(S・R) 8本セット(#3〜#9P)
本体価格 ¥160,000  税込価格 ¥168,000 特価 ¥136,000 税込価格¥142,800

フォーティーンから今年新しく発売されたマッスルバックアイアン、TB-1000 プロトタイプ。ヘッド素材にフォーティーン得意のニッケルクロムモリブデン鋼を採用し、プロの要求に応える自信作として発売されました。当初、発売の予定はなかったそうですが、ドライバーのJCプロトタイプと共に東京のゴルフショーで発表されました。メーカーの方が言うには最近のボールでは軟鉄素材のヘッドだと、ボールが「グシャッ」と潰れた感じの打感になる為に、ヘッド素材にニッケルクロムモリブデン鋼を採用したとのこと。その打感や、打ちやすさ、球の上がりやすさなどを多くの方に試打して頂き検証してみたいと思います。

写真上、左から#5、7、9になります。ヘッドの大きさは威圧的に小さくはなく構えたときに神経を使いそうな程ではありません。写真右端は三浦のCB2005(キャビティアイアン)とヘッドの大きさを比べたものですが大きさ的にはあまり変わりませんね。逆にTB-1000の方がスコアライン部分がはっきりしているので大きく見えます。またクラブバランスは全てD1で揃えているのですが、普通DGシャフトでD1は軽めなのですがワッグルしたときにD1バランスに感じさせない絶妙なヘッドの効かせ方をしています。普通の軟鉄素材よりも重量の軽いモリブデン鋼を使用している為に感じ方が少し違うのだと思います。

ソールはほぼ平らで薄いです。やはりこれを見ると適当に打ってはいけないアイアンの雰囲気が出てます。
グリップはMT-28ローバンスモデルと同じラバーグリップが入っています。今回の新しいグリップは手にしっかりと食い付くのでなかなか好評です。

さて実際に試打して頂くと
まず自分が打ってみて感じたことは、振っていてヘッドのかえりを感じる程ボールをよく捕まえます(自分の打ち方のせいでしょうけど)。最初はドローボールばかり出てましたがしっかりと球を捕らえると非常に高弾道の伸びのあるボールが打てます。そして先にも書きましたが、三浦のCB2005もDG S200を入れているのですが同じS200が入っていてもTB−1000の方が若干軽く振りやすいです。最近DGがきつく感じていたので調度いいですね。DGが最近少しきつな、と感じる方には気持ち良く振れるのではないでしょうか。打感はヘッド素材のせいでしょうか、今までに感じたことの無い心地良いインパクト音とマイルドですがしっかりとした打感を得られます。ダフリに対してはやはりしっかりと結果が出てしまいます。そこそこきちんとボールが捕らえられて、ヘッドスピードが43m/s以上ある中、上級者のマッスルバックアイアンを使いたいという方にいいのではないでしょうか。ダイナミックゴールドが少しきついという方はNS950シャフトもありますので、軽量シャフトを使用しヘッドスピードを上げてやればボールも良く上がると思います。

さて練習場に来られたゴルファー20人近く、年齢、ハンディキャップ、ヘッドスピードの違う方を無差別に選び試打して頂きました。ダイナミックゴールドに何の抵抗感も無い方はやはりバランスの良さを上げられます。まともに当たらなくてもクラブバランスがいいのでしっかりと振り切れるからそんなに大きなミスにならずに飛んでいきます。それと必ず言われるのがマッスルバックなのに飛距離が出るということ。さすがに今どきの飛び系アイアンとまではいかなくても、普通の軟鉄キャビティアイアンよりも1番手くらい飛んでるみたいです。これはクラブバランスの良さとヘッド素材(ニッケルクロムモリブデン鋼)のせいだと思います。しっかり打ち込んで打てる方はとてもよくボールが上がりキャリーで大きく飛んで行き、#7アイアンでもスピンが良く効いてボールがピタッと止まっていました。(MT-28の技術を取り入れているのか?)今度はヘッドスピードの無い方に打って頂くと、やはりボールが上がらずに低弾道で飛んでいきました。番手が長くなるにつれて飛距離の番手差も小さくなり、よく打てて#6Iくらいまでのようです。しかしミート率のいい方はNSのRシャフトにすればきちんと打てるのではという感じもします。今度は今どきの大型ヘッドのキャビティ、中空アイアンを使用しているミート率のあまりよくない方はやはり右にも左にもボールが散ってました。しかしその中でもミート率のいい方は打感がぼやけてなくしっかりしているのでいいと言ってました。「またこういうアイアンを使おうかな〜。」というコメントも。ヘッドはマッスルバックにしては大きめですが操作性は非常にいいようでハンディキャップ2の方は非常に気にいっていました。ミドルアイアンからショートアイアンにつながる#7〜8の顔もとても自然で綺麗だとのこと。全体的に見てて、中級者くらいの方でマッスルバックに憧れるけど難しいそうという方は、このアイアンではそこそこ遊べそうです。所有感もありますしね。