ウィルソンTABUアイアン カーボンR&NS850R シャフト
  
今週は最近元気なウィルソンのTABUアイアン、カーボン、スチールシャフトのRを試打レポート致します。前作、今作と各雑誌で高評価をもらい、「間違いだらけのゴルフクラブ選び」でも2年連続賞をもらうなど非常に頑張っています。

 
デザイン的には前作同様シンプルで、綺麗な顔をしています。大きなモデルチェンジではなく正常進化型と言っていいでしょう。
  
左から#6I、8I、Pwになります。ヘッドも大き過ぎず小さ過ぎずで調度いい大きさです。グースの度合いも緩やかでミドルアイアンからショートアイアンの顔のつながりもいいのではないでしょうか。
試打して頂くと
まずは構えて見るとカーボンの方はいいのですが(カーボンは#3Iで39インチ合わせ)スチールの方はヘッドの大きさに対しシャフト長さが#3Iで38.5インチなので若干クラブが短く感じます。ですからミドル、ロングアイアンは構えてて安心感があります。バランスはカーボンでC9、スチールでD1となっており平均的な数字に仕上がっていますがそれ以上にクラブを振ったときのバランスがとてもよく、振っていて非常に気持ちがいいです。この振ったときのいい感じが2年連続で高評価につながっているのだと思います。また芯で捕らえた時のインパクト音もタブ溶接されたヘッドから気持ちのよい「ビチ!」といった音が出て、とてもボールが飛んだ気にさせます。実際飛距離の出るアイアンなので余計にそう感じさせます。
さて実際に打って頂くと、年配の方はカーボンのRシャフトは今の平均のものよりも少ししっかりした様に感じるようです。逆にスチールに慣れている方は850の方が軟く感じるという方もいました。ですから前作のTABアイアンからの買い替えの方はスチールシャフトがNS950からNS850になったことを考慮しなければなりません。全体的には振りやすくヘッドスピードと今までのシャフト特性を考慮して購入されればそんなに失敗するアイアンではないと思います。顔の良さにこだわり、飛ぶやさしいアイアンがほしいというゴルファーにはとてもよいアイアンだと思います。