ぶっ飛びアイアン ゴーセン ROOTS RS アイアン
今回は知る人ぞ知るというメーカー、ルーツRSアイアンの試打レポートを致します。このクラブは大手メーカー程知られていないので店頭販売ではあまり売れませんが、試打して頂くとよく売れるアイアンの一つです。発売してから1年と少し経ちますが、長い間売れ続けるアイアンで飛距離の出ないゴルファーのお助けクラブです。このメーカーは最初のモデルからアーメット鋼(チタンに比べて張力、引張り強度が2倍強)という特殊素材をフェースに使用しアイアンの飛びは他の大手メーカーを寄付けない飛距離を出し続けていました。しかし最近はどこのアイアンもよく飛ぶということで今回のモデルに至っては前面フェース厚1.8mmにして大手メーカーを引き離しにかかっています。レポートでは飛びはもちろん、方向性、球の上がりなども検証してみたいと思います。
カタログ上は長さ#5で38インチになっていますが実測最近のアイアンの長さよりも1番手長いようです。しかし一番上、右端の写真でも分かるようにヘッドがそこそこ大きい為クラブの長さは感じません。まず言われなかったら気づかないと思います。シャフトは先端に特徴があり「インナーガブンシャフト」と名前が付けられています。シャフトが2段階で走るように出来ていてヘッドの加速を高めるようになっているようです。
試打して頂くと
何も言わずに打って頂くと、1球打った後すぐに番手を再確認する方がほとんどです。次に「飛ぶな〜!」という感想。これに尽きます。普通#7で150、#5で175ヤードくらい飛ぶ方は#7Iで180、#5Iで200ヤードくらい普通に打って飛んでいきます。このアイアンかなりの方に購入して頂きましたが普段から#7で120〜130くらいしか飛ばない方は随分このアイアンの恩威を受けてますが、#7Iで150ヤード普通にコースで打てる方は最初はなかなか慣れるのに苦労したようです。練習場では普通に#7Iで180ヤード打っているのに、コースにいくとなかなか残り180ヤード、#7I握れないようで#5Iで打ったりして大オーバーしてしまったりしていました。とにかく距離感を合わせといた方がいいと思います。これだけ飛ぶのですからもちろんロフトは立っているのですが、ボールは#5Iでもかなりの高さで飛んでいきます。これはヘッドとシャフトの相乗効果かと思いましたが、NSシャフトでも高く上がるのでヘッドの構造上あがるのでしょう。後、このRSアイアンは今までのルーツのシリーズの中でやさしさ、方向性は一番なのではないでしょうか。飛んで、方向性もいいので売れたのだと思います。アイアンで距離の出ないゴルファーにおすすめです。