テーラーメイドr7ドライバー 日本仕様とUS仕様を試打比較
今週は最近話題のドライバー、テーラーメイドのr7ドライバーを日本使用の高反発モデルとUSA仕様のUSGAルール適合モデルを試打比較したいと思います。見た目はまったく同じですが、多くの方は高反発は飛ばないという認識があり日本仕様を購入されると思います。今回は日本仕様を65ツアーのSで、US仕様を65のSでシャフトも含めたトータル的な違いをレポートしたいと思います。

フェースはかなりディープなr7(400cc)。構えたときにはR510TP(390cc)よりも小ぶりに見えます。フェースにはr7の刻印がありますがこれはUS仕様で日本使用にはMAXと刻印されています。

ちょっと分かりにくいですが左が日本仕様、右がUS仕様です。日本仕様はシャフトに重量、トルク、キックポイントなどの表記がありますが、US仕様はLOW TORQUE 、TIP FIRM、Sとだけ表記されています。しかしグリップを剥ぐと同じフジクラシャフトのステッカーが貼られていますし、アッセンブリの仕方を見ると同じところで組み上げられているようです。クラブ重量は65ツアーで318g(振動数257)ですがUS仕様Sの65は327gあり、シャフトの振動数も265と日本仕様より重く、しっかりとしているようです。
グリップのデザインもこのように違います。US仕様の方が若干太めのようです。
試打して頂くと
US仕様の方は重量とバランス(327g、バランスD3)の割には振った感じは軽く感じます。特に普段310g以上のクラブを使用している方はクラブスペックを何も言わずに試打してもらうと「振りやすい、バランスがいいね」、中には「クラブが軽い」と言う方まで。シャフトはやはり日本仕様の方が軟らかく、そこそこヘッドスピードがある方はみなさんUS仕様のシャフトの方がいいとのことでした。もと研修生の方がその違いをドローを打って見せてくれました。日本仕様の方はドローを打つとチーピン気味に巻いてしまいますがUS仕様はほぼストレートドローに収まりました。
次はヘッドですが、打感、インパクト音はまったく別物ですね。やはり日本仕様の高反発は打球音、打感は共に硬く「カ〜ン」という感じです。US仕様はインパクトの時にフェースにボールが食いつく感じがあります。そして気になる飛びですが、正直ヘッドスピード43m/s以上あるゴルファーにはどちらも同じくらい飛ぶようで、ヘッドスピードがそれ以下の方は日本仕様の方がいいと思います。今回の試打して頂いた結果はUS仕様でもそこそこヘッドスピードがあれば飛ぶということ、シャフトはSを選ぶならばUS仕様の方がSらしいシャフトです。方向性に関しては共によかったです。奇抜な発想でまだまだ人気のr7、もし機会があるのでしたら両方打ち比べてはいかがですか。