クリーブランドゴルフ ランチャー460 TYPE J
0.4mmの高強度SP700超極薄クラウン
6−4Tiでは強度は不足がちな0.4mmもの超極薄クラウンに、高強度チタンSP700を採用。これにより、約25%もの重量をクラウン部から取り除くことが可能になり、一層の低重心化と重量配分が実現しました。
ウェイトテクノロジー
ソールとバックの2箇所にタングステンウェイトを装着。このため、460ccもの大型ヘッドでありながら、重心距離を短く、重心高を低く、さらに重心深度をより深い位置に設定。大型ヘッドであっても、ヘッドターンが容易になり、本格派の形状でありながら、やさしく高弾道で飛ばせるようになりました。
フェイステクノロジー
高強度SP700チタンフェイスをプラズマ溶接し、不要な溶接重量をフェイス部から削除。より理想的な重心設定を可能にしました。熱処理方法の改善とSP700が持つ安定性によって、SLEルール適合範囲内で最大限の反発係数を得ることに成功しました。
サウンドサポートリブ
一般的にヘッドが大型になるほど、ヘッド素材の肉厚が限界値に近づくため、異素材ウェイトの装着が余計な振動を引き起こします。クリーブランドが新たに開発した「サウンドサポートリブ」(特許申請中)は、このウェイト部の振動を抑制し、爽快な打球音を実現します。
*カタログより

 
毎年リーズナブルな価格で顔つきのいいクラブを出してくるクリーブランドですが、今回のタイプJもうまくまとまったクラブに仕上がっています。ただ残念なのは上記の通りハードスペックモデルがないのが残念です。腕力で振るゴルファーやヘッドスピード45m/s前後を越えるゴルファーには正直物足りないスペックだと思います。構えたときの印象はやはり460ccなので大きく感じますがヘッド形状がとてもいいので、違和感は全くありません。ヘッド形状に関してはとても好評でした。(昔からクリーブランドは顔がいいですね。)
しかし、このノーマルスペックが現在ご自分のドライバースペックに近いゴルファーにはとても扱いやすい、オートマチックなクラブに感じるはずです。
シャフトはフジクラ製です。設定はかなりソフトで今回、シャフト硬さを隠してヘッドスピード41m/s前後のゴルファー数人にSシャフトを試打して頂きましたがほとんどの方は問題なく振れていました。試打後Sフレックスと教えると少々驚いた印象を持たれてました。グリップはGOLF PRIDEのハーフコードになります。

試打して頂いた全体的な印象はとてもやさしいフェアウェイキープ率を上げてくれそうなクラブだということです。ボールのつかまりも悪くなく、大型ヘッドにありがちな右へのすっぽ抜けも出にくそうです。少々擦り気味にインパクトしてもそれ程スライスしないし、チーピン気味にインパクトしてもそれ程大きく曲がりません。このクラブは私的にはオートマチックドライバーの位置づけになるでしょうか。
シャフト的にはどちらかというと叩きに行くよりは、スイングしてやった方がきれいに動いてくれるようです。その方がシャフトがボールを捕らえてくれて掴まった強いボールが打てるようです。ヘッドスピード45m/sを越える叩ける方数人に試打して頂きましたが、やはりシャフトがついてこないので擦り気味のスライスになっていました。しかし、クラブの基本的バランスがいいのでとても合わせやすく、すぐにストレートボールを打たれていました。これを見るとハードスペックシャフトがないのが本当に残念です。(と、いうことで特注スペックも用意しております。詳しくは上記、価格表参照されて下さい。)
ボールの上がりは非常によく普段からボールが上がりやすい方は9.5度で大丈夫かと思います。飛びかたとしてはやや棒球のきれいな放物線を描いて飛んで行きます。飛距離も安定して出るような感じです。一発のバカッ飛びはないようですが、平均飛距離を伸ばしてくれそうなドライバーです。