アイアンと同じく突然2004年のゴルフフェアで発表されたプロトタイプ371。このドライバーもアイアンと同じく打ち手を選ぶモデル仕様となっており、ロフトは9度のみ、シャフトはグラファイトデザインツアーADのW70が標準仕様とヘッドスピードが最低45m/sくらい必要なクラブです。ヘッドはJCドライバーと同じくとても構えやすい洋ナシ型で、ヘッド体積が371cm³と少し大きめになり、シャフト先端が9mmチップから8.5mmになったのでややボリューム感があります。構えた感じもフェースはディープなのですが若干シャローに見えます。

「美しくないクラブはクラブではない」という竹林氏が作ったクラブだけあって非常にターゲットラインに対して構えやすいヘッド形状です。
シャフトはグラファイトデザインのツアーAD W70シリーズ。SとXフレックスしかありません。宮里 藍ちゃんはW60のSを使っていますが、このドライバーも当初は60の予定でしたが、クラブの狙いに対して少し軟らかいとのことで70にしたそうです。

実際に試打して頂くと
岩間 健二郎プロの「間違いだらけのゴルフクラブ選び」アスリート部門での最優秀クラブだけあってドライバーの飛距離が大体230ヤードくらいまでのゴルファーにはまず性能は引き出せないクラブで、打って頂いてもシャフトは硬いし、ボールは上がらないで全然駄目でした。しかし研修生やローハンディのゴルファーはまず顔の美しさを言われ、打って頂いてもクラブのバランスの良さと球筋の良さを指摘されていました。ヘッドは高反発でないですけれど、ツアーADシャフトとのグッドマッチングによってかなり飛距離は出てました。ただハードヒッターの方でもADのW70が苦手という方はボールが上がらず低弾道の球しか飛んでなかったですね。W70自体はそんなに癖のないシャフトなのですが、どうしても合わないという方は別注で自分に合うシャフトでオーダーされるといいと思います。近くADのW70とI−65とのシャフト比較レポートも致します。ヘッド自体はノーマルJCよりもやさしくなったようで、打感、打球音ともに好評でした。コントロール性も非常によく研修生の方は久しぶりにほしいクラブだと言っていました。ヘッドスピードが45m/s以上で高反発にはない打球感と伸びるような中弾道を求めるゴルファーにおすすめできるとても完成度の高いドライバーだと思います。

素材/フェース:鍛造SP700 ボディ:6AI−4V TITAN
*SLEルール適合モデル
ロフト 9度
ライ 58度
体積 371cm³
長さ 44.5inch
クラブ重さ X:325g S:323g
バランス X:D2.5 S:D1.5
■グラファイトデザイン TOUR AD W70カーボンシャフト X(72g)・S(72g)
通常価格 本体価格¥80,000 税込価格¥84,000/本
特別価格 本体価格¥68,000 税込価格¥71,400/本
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