キャロウェイ ERC HOT ドライバー
キャロウェイの新作ドライバーはミケルソンも使用する460ccコンポジットドライバー ERC HOT。キャロウェイは初代ERC、ERCUから目立ったヒット作が出て来なかったですが、このドライバーはそこそこいける雰囲気があります。また反発力の高そうな感じがフェースを見ると分かります。カムイと同じくスコアラインはプリントしてあるだけなので、フェースの薄さがここから分かりますね。またハードヒッターのゴルファーにはERC HOT HSモデルが用意されていて、シャフトはグラファイトデザインのツアーAD W-60、M-65 三菱レイヨンのディアマナ63が用意されています。

正直構えた時のヘッド形状は好き嫌いが出るかと思いますが、ヘッドのカラーリングが濃い黒なので構えたときに460ccの威圧的な大きさはそれ程感じません。
純正シャフトはグラファイトデザイン社製のJV 50E:R,SR 55E:Sとなっています。キャロウェイは他のメーカーよりもシャフトはしっかり目にしてきますが、今回のRフレックスに関してはトルク5.9と大きく結構軟らかいです。SRからトルクが急に4.7まで絞られてくるのでそこそこしっかりしているのではないでしょうか。

さて発売前から飛ぶという評判でしたが、どれほどのものか楽しみでした。今回はRシャフトで試打して頂きましたが、まず握ったときに軽く感じます。これはほとんどのお客さんが言われました。総重量R:292gは最近のクラブの中ではそれ程軽い部類ではないのですが、自分を含め最初に振ったときにクラブが軽いので切り返しでタイミングが合わずトップしてしまいました。普段から軽いクラブを使用している方はそれ程違和感なかったようですが。シャフトは先調子になりますが、やや切り返しの早いゴルファーが打つといかにもリズムが合ってないな、という曲がり方で飛んで行きます。切り返しのタイミングが早い方はヘッドスピードが遅めでもSRを選択した方がいいかもしれません。Rは結構リズムを取るのが難しく感じるお客さんが多かったです。おそらくトルク差から考えるとSRから振った感じはぐっと変わるのではないでしょうか。今回シャフトの種類も豊富ですのでご自分に合いそうなシャフトを選ばれるといいかと思います。ヘッドの反発力はかなり高く、飛んでいくボールは先でも伸びていました。弾き方は強烈ですがそれ程球も暴れずヘッド自体の方向性はよさそうです。ERCUの反発力はそのままにフージョンの方向性を加えたようなヘッドになっています。