ディアマナ Sシリーズ(青マナ)とツアーAD PTシリーズの違いは
まだ、PTシリーズが発売前にロイヤルコレクションの新製品展示会でBBD Type−H Uフェアウェイウッドに挿してあったPT−7とディアマナS73を試打した時には「PT−7はディアマナそっくり」という印象でしたが、いろんなクラブにディアマナ、PTシリーズを挿して行くにしたがって違いが分かりはじめました。
どちらも方向性重視のシャフトですがディアマナSの方がよりしっかりした印象で、PTシリーズの方がしっかりした中に粘りを感じやすく出来ています。これはディアマナS63、PT−6を打ち比べると両メーカーの意図の違いがはっきり分かってくるかと思います。
ディアマナはS63になるとS73よりもより硬く感じます。あるメーカーの方によるとS63は重量が軽い分、振ったときにS83、S73の硬さを出す為により剛性を上げているのでより粘りを感じにくくなっているとのこと。私の方でもS73、S63のフレックスSを試打して打ち比べてもらうとほぼ100% S63の方が硬いと言われます。
リズムを取りやすいのはS73と言えるでしょう。重量的に問題なければ私の方ではS73をすすめています。それに比べてPT−6はPT−7よりシャフトがしなやかになります。PTシリーズは素直に重量を落としたスペックを選べばやさしくなっていくような感じです。
PT−7とDiamana S−73 フレックスSで試打比較をして頂きました。シャフト重量はPT−7 フレックスSで72g トルク:3.4 中調子、ディアマナ S−73 フレックスSで69g トルク:3.2 中元調子になります。数字だけ比較すると似た性格のシャフトだというのがよく分かるかと思います。実際に打ってみても似たような感じですが多くのゴルファーはPT−7の方に扱いやすさを感じているようでした。
同じ動かないシャフトでもPT−7の方が若干インパクトで助けてくれて、ある程度ボールを掴まえてくれる感じがありますがディアマナの方はミスがしっかりミスになるお助け機能のないシャフトです。
基本的にディアマナが違和感なく打てるゴルファーはPTシリーズも素直に打てるかと思いますが、PTシリーズが違和感なく打てるからといってディアマナが打てるとは思えません。ディアマナはよりしっかりとスイングが出来ているゴルファー向けのシャフトだと思います。