ロイヤルコレクション CV PRO Driver  
昨年のSFDタイプHがロイコレ久々のヒットドライバーになり新しいドライバーに期待がかかりました。そして発表されたのがCV PRO DRIVERになります。ヘッド体積390cc、シャフト長さ44.75インチ、ヘッドバランス R、SRシャフトでD0、SでD1、SXでD2になります。しかしこのヘッドバランスも今回ロイコレの最大の特徴ウェートカートリッジで調整可能になりました(詳しくは下記のレポート参照)。カートリッジの数も豊富ですのでいろいろ試してみて自分に合うバランスを探してみる楽しみがあります(迷うかも?)。ヘッド形状もロイコレらしくエッジの効いたもので「これで390ccもあるの。」と感じるとても締まった顔をしてます。フェースアングルもストレートで目標に対してとても構えやすくなっています。
 
シャフトはメーカーの方によるとグラファイトデザイン ツアーAD W−60をベースにしているとのこと。だからシャフトロゴの Tourの文字はTour AD のTourと同じロゴになっています。しかしW-60は先調子ですがこのシャフトは先中調子となっています。何故かというとW-60よりも若干軽量化した分、先のバタツキ感を減らす為に先中にしたのだそうです。グリップはSFDタイプHと同じラバーグリップが使用されています。またヘッドは高反発モデル 9、10、11度とUSモデル(低反発)8.5、9.5度があります。低反発モデルにはスコアラインがあり、総重量も4g程重くなっています。(310g Sシャフト)

さて肝心の試打レポートですが結論から先に言うと試打して頂いた8割の方からかなりいい評価を頂きました。これはSFDタイプHの時と同じ割合です。展示会の時に試打したときには正直ややパワーヒッターじゃないと性能を出し切れないかなと思ったのですが、シャフトがやさしくボールを捕まえ、上げてくれるのでヘッドの難しさ感を補ってくれているような気がします。ボールが上がるといっても吹け上がる感じは無くライナー性のボールで前に前に飛んで行きます。おそらくシャフトが合いヘッドスピード42m/sあれば十分に飛ばせて楽しめるドライバーだと思います。シャフトについて言えば最近の平均的な硬さよりもややしっかりめだと思います。ワッグルすると軟そうなので試打して頂く前に多くの方が「シャフト軟いね。」と言われましたが、試打した後は「硬さはこれで十分。」というコメントに変わるのでヘッドスピード42〜43m/sくらいのゴルファーにはSRくらいでいいのではないでしょうか(スイングリズムにもよりますが)。
方向性に関して言えばSFD TYPE-H同様いいのではないでしょうか。雑誌などでは結構難しいレベルのクラブに上げられてましたが中級者レベルのゴルファーでしたら十分に楽しめます。また、カートリッジによるバランス調整もいろいろしましたが7割くらいの方がノーマル状態が一番いいとのことでした。クラブを組み上げる立場から言わせてもらうとバランス調整機能はリシャフトしたときなんかのバランス調整にとても便利ですね。わざわざシャフト先端に鉛を入れたりグリップ重量を気にしたりしてクラブを組むようなことに大きく神経を使わなくて済むのですから。後このクラブのいいところは’打感’です。下の写真左、カートリッジを取ったものですが、一番奥が白くなっているのが分かるかと思います。これはプロなんかがヘッド重量調整なんかをするときに使用する発泡剤のようなものです。これによって高反発とは思えない打音、打感に仕上げています(低反発仕様の打感は最高!)。シャフトの合う、合わないはあるかと思いますが総合的にはとてもバランスのいいクラブだと思います。
モデルによっては即納可能です。それ以外は3月くらいに入荷予定です。詳しくはこちらからお問い合わせ下さい。

前回のレポート
まだクラブが届いたばかりでデータを取るのに必要なだけの人数に試打して頂いていないので今回は小物類を紹介致します。ご存知の方も多いかと思いますが今回のCV PRO ドライバーはヘッド後方のカートリッジを交換することによって自分のスイングに合うスピン量に調整できます。セット内容は高反発モデルでアルミ(1g)、ステンレス(2g)、タングステン(4g)のカートリッジが各3ヶ、最初からヘッドに標準装着されてるステンレスカートリッジ3ヶの合計12個付いています。低反発モデルはアルミ2ヶ、タングステン1ヶが標準装着されています。また面白いことに自分でセッティングを決めたらもういじらないと決めた方用に?付属の接着剤で固定出来るようになっています。常にいじってしまいそうな方は思い切って接着してみるのもいいかもしれません。
今まで大きくヘッドカバーのデザインを変えてこなかったロイコレですが今回のCVプロドライバーから一身しました。濃いブルーを基調としたシンプルですがとても締まった感じのカッコいいヘッドカバーです。ロイコレのCV PRO ドライバーへの気合の入り方が伺えます。