マミヤOP AXIV(アクシブ)シャフト 6064Mを試打
 
クラブいじりで先にご紹介したマミヤOPのニューモデル、アクシブのインプレッションをご紹介致します。このシャフトの一番の特徴は何と言っても4軸シャフトだということでしょう。現在、フジクラの3軸シャフトがよく知られていますが、マミヤによると一般的にクラブに挿されてある2軸シャフトは曲げには強いが、ねじれに弱い、3軸シャフトは曲げとねじれには強いが圧縮方向(円周方向)には弱いとのこと。そこでこのアクシブは圧縮方向にも強い4軸構造を採用。と言ってもピンとこないと思いますのでTR-X DUO 10.5°のヘッドを使用し多くのゴルファーに試打して頂きました。

なんと言ってもAXIVはモデルの種類が豊富。2種類のカラー(ブルーとゴールド)と、48種類のモデルがあり、その中から自分に最適なシャフトを選ばなければなりません。48種類もあるとどれを選んでいいか分からないのでとりあえずは素直にカタログにあるフィッティングシステムを使って(写真左上、マミヤのホームページでも出来ますので試したみて下さい)、ヘッドスピード43m/s、スイングテンポ普通、中弾道、重さ60g台のモデル6064Mを選んでみました。シャフトの仕様は重さ62g、トルク4.2、中調子となっています。TR-X DUOを44.75インチで組んだ時の振動数は262cpmとなりました。

試打して頂くと
とりあえず自分が試打した感じではマミヤが狙ったとおり粘りのあるスチールシャフトを打っているような感じです。特別シャフトが走るわけでもなく、かといってヘッドが遅れてくることもない素直なしなりをしてくれます。自分がアイアンで使用しているダイナミックゴールドのS200が軽くなったような感じです。振動数とワッグルした感じではヘッドスピード43m/sくらいのゴルファーには少し硬いのではないかと思いましたが、ヘッドスピード42〜45m/sの間のスインガーの方には好評でした。上級者の方は非常にコントロールしやすいシャフトだとのコメントを頂ましたが叩きにいくスイングの方は少しヘッドが戻ってこないような感じでしたので、叩くかたはトルクが少なめ65g台の6564シリーズの方がいいのではないでしょうか。次にヘッドスピード46m/s以上のゴルファーに試打して頂くとちょうどいい硬さという方もいましたが、全体的には少し柔らかいというコメントの方が多かったです。このことからとりあえずはマミヤのフィッティングシステムを使ってシャフトを選んでも大きくは外れはしないのではないのかな、という感想を持ちました。今回は20人以上の方に試打して頂ましたが概ね好評でした。シャフトに素直なしなりを求めるかたは試してみる価値はあると思います。