Tour AD QUATTRO TECH MD
JGTO、JLPGA ツアープレイヤーの間で数多くの選手が使用し、絶大な人気を誇り話題となっていたTour AD QUATTRO TECH その性能の良さは多くのトーナメントで実証されました。今回はクワトロシリーズ第2弾 QUATTRO TECH MD 先端部に4軸シートを使用し、オフセットに強く、直進性を高めた強い弾道を実現。
特徴
クワトロテックMDは先端部に4軸シートを採用し、オフセットに強く、インパクト時のヘッドのぶれ、挙動を抑えることを実現。
中間部のしなりがシンプルに粘り、押しの強い弾道を実現。方向性と飛距離を持ち合わせた次世代カーボンシャフト。
クワトロテック MD5 製品スペック クワトロテック MD6 製品スペック
重量
(g)
トルク
(deg)
Tip径/パラレル長
(mm)
Butt径
(mm)
キックポイント フレックス
52
5.9

8.50/100

15.25
中調子
R2
53
5.9
8.50/100
15.30
中調子
R1
55
5.9
8.50/100
15.35
中調子
重量
(g)
トルク
(deg)
Tip径/パラレル長
(mm)
Butt径
(mm)
キックポイント フレックス
61
3.6

8.50/100

15.20
中調子
SR
63
3.5
8.50/100
15.25
中調子
65
3.5
8.50/100
15.30
中調子
クワトロテック MD7 製品スペック クワトロテック MD8 製品スペック
重量
(g)
トルク
(deg)
Tip径/パラレル長
(mm)
Butt径
(mm)
キックポイント フレックス
72
3.3

8.50/100

15.20
中調子
73
3.3
8.50/100
15.25
中調子
重量
(g)
トルク
(deg)
Tip径/パラレル長
(mm)
Butt径
(mm)
キックポイント フレックス
82
3.1

8.50/100

15.35
中調子
83
3.1
8.50/100
15.40
中調子

9003発売から間を空けずに出てきたのがこのシャフト、クワトロテックMDになります。

同じクワトロテックの名のグリーンの方は手元に4軸シートを巻き長尺仕様モデルでも手元がなじれないように出来ていましたが、今回のMDは逆にシャフト先端に4軸シートを巻きインパクト時にヘッドがねじれにくく出来ております。

今回はカムイのヘッドを使用しMD−6 フレックス:Sを使用して行いました。スペックは下記の通りになりました。
バランス:D2
長さ:45.25インチ
総重量:313g
振動数:258cpm
今回使用したカムイのヘッドの特徴もありますがしっかりしたシャフト先端の影響で左に行く気配はほとんどありません。

ドロー打ちの左が気になる方にも試打して頂きましたがほぼ全て掴まったフェード系の球筋になりました。但し、無理やりドローを打ちにいくとシャフト先端に遊びがないのでチーピン気味で左に行くことがありました。

練習場のボールではほぼ皆さんスライス、フェード系の球筋でそれを嫌がり無理やりつかまえに行き引っかけボールを打ちに行く方がほとんどでした。しかし、本球で打つとほぼストレートで飛んで行き落ち際で若干左という感じです。

フェード系の球筋でO.K.というゴルファーにはしっかりコースで叩けると思います。球筋も吹き上がらずに抑えたライナー性の球筋で冬場の風の強い日にはもってこいの球筋です。
シャフトの性質的にはとても素直な動きをするシャフトで同じグラファイトデザイン PTシリーズが合う方は大体大丈夫なのではないでしょうか。

但し、いつも試打をお願いしている方、皆さん同じ感想でしたがMDの方がPTよりも硬く感じ、PTの方が若干粘りを感じるとのことでした。

PTはある程度シャフト先端カットをしないと先端が走る傾向がありましたがMDは先端の4軸シートが効いている為か硬く感じようです。確かにインパクト時にシャフトがしっかりしている感じはあります。
同じクワトロテックの名がついているグリーンの方をMDの後に打つとシャフト先端の動きが全く違うのが分かります。

MDの全く動かない挙動とは違いしっかりとボールを掴まえてくれるのがクワトロテック グリーンモデルですね。但し、グリーンは手元に4軸シート配しているのである程度手元がしならないと駄目なゴルファーはタイミングが取りにくく感じる方もおられます。

シャフトの両極端に4軸シートを入れて剛性を出している為、この2本は名前こそ同じですが全く違うモデルになっております。

コースでしっかり振りたいゴルファーにはクワトロテックMDはシャフト先端の動きに不安がないでの安心して叩けるのではないでしょうか。