FST

KBS TOUR WEDGE

KBSTOURのコンセプトを踏襲したウェッジ専用シャフト。チップの剛性を高め、方向性・打出角・スピンをコントロール
しやすい設計。
ブラックニッケルメッキ仕上げが太陽光線の反射を抑え、重要なショートゲームでの集中力を高める。
フレックス 重量(カット前) カット後重量 キックポイント バット径
110g 102g 600
120g 112g
130g 122g
※重量公差:±3g
※カット後重量:35インチ長のクラブ製作時の参考重量
※仕上げ:ブラックニッケルメッキ仕上げ
※ブラックニッケルメッキ仕上げは、一般的なメッキに比べ傷がつきやすく
高熱に弱いことを予めご了承下さい。

お客様にご注文頂いたEPON 208KGXにKBS TOUR ウェッジを挿したものをワッグルしてみると感じがよかった
ので自分の52度に挿してみました。ブラックメッキになっているので分からいない方は「これカーボンシャフト?」とよく
言われます。

アイアンシャフトともにDGのようにシャフト先端に重みがないので同じ長さ、同じグリップ重量で組んだ場合DGよりも
1ポイント程度バランスが軽くなります。DGとの比較スペックです。

■DG S200仕様       長さ:35.25インチ バランス:D3± 総重量:470g 振動数:347cpm

■KBS ツアーウェッジ使用 長さ:35.25インチ バランス:D1.7± 総重量:462g 振動数:357cpm 
まず左上はファーストステップの位置になります。上記の振動数を見てもKBSの方が硬めだというのが分かると思い
ます。DGのS200と比べるとパラレル長がずいぶん短いですね。DG X−100並みです。

次に右上写真はバット部からのファーストステップ位置です。DG S200よりも随分と下にあるのが分かると思います。
KBS ツアーウェッジのファーストステップはほとんど太さが変わらず2番目からしっかりとステップがあります。

このステップの位置でグリップの挿し方にも注意が必要です。バット径はDG S200もKBS ツアーウェッジも0.6インチ
ですがファーストステップの位置がこれだけ違うと同じ挿し方では太さが変わります。

私はいつもDGの場合右手部を2重にして両面テープを巻いていますがKBS ツアーウェッジは1枚のみで十分でした。

実際に打ってみた感じはヘッドが軽く感じたので一番上の写真のとおり少しずつ感じがよくなるところまで鉛を貼ってみました。
結局バランスはD2.8程度となり総重量も465gとなりましたがこれでもDG S200よりも5g軽いです。

そしてシャフトが硬めで先端重量が軽いためワッグルした感じはもう少し軽く感じます。全体的に硬質感があり現在使用している
プロジェクトX HLとの相性は悪くない感じです。特にフルショット時の重量的なつながりはいいようです。

あるお客様も言われてましたがワッグルすると硬いが振るとそれなりにしなるシャフトですね。しかし、DG S200よりは硬く感じ
ます。先端が硬いので確かにメーカーが言うようにコントロールしたい球筋がそのまま出そうな感じです。意図した球筋がより
ダイレクト出てくれるのである程度コントロールできるゴルファーにはいいと思います。

逆にDG S200のようにある程度ルーズな部分が欲しい方はRフレックスの方がいいのではないでしょか。とりあえず現場で
(コースで)使用してみてこのまま使用するか決めたいと思います。