圧倒的な加速感。スイングパワーは増幅され、未体験の飛びへと昇華する。
並ぶものなき王者の弾道。BASSARAは伝説となる。

先端部に超弾性繊維「エラスティックチタンファイバー」を配することにより、インパクト周辺で理想的なヘッドの動きを実現します。ヘッドを
加速させつつ、適正なインパクトロフトを保ちます。このことにより、強弾道・低スピンを実現。軽量でありつつ、叩ける。最長飛距離を生み
出すためにうまれた、次世代型複合材料軽量シャフトです。

「エラスティックチタンファイバー」の採用
このチタン系合金繊維は変形を受けてもすぐに元の形状を回復する性質を持っています。弾性変形範囲が非常に大きく、超弾性合金と
言われています。BASSARA GRIFFINでは、この超弾性の特徴を活かし、スイングエネルギーにより変形を受けたシャフトをよりスピーディー
に回復。エネルギーをロスすること無くボールに伝え、スピード感と鋭い弾き感を発揮します。

品名 FLEX 長さ
(mm)
重量
(g)
ティップ径
(mm)
トルク キックポイント
BASSARA G53 TS 1168mm 58g 8.55mm 4.2 MID
BASSARA G53 S 1168mm 56g 8.55mm 4.4 MID
BASSARA G53 SR 1168mm 55g 8.55mm 4.5 MID
BASSARA G53 R 1168mm 54g 8.55mm 4.5 MID
BASSARA G43 R 1168mm 48g 8.55mm 5.6 MID
BASSARA G43 LITE 1168mm 47g 8.55mm 5.7 MID
 
今回の新しいバサラグリフィンは今までの中では一番お客様から反応の帰ってくるシャフトですね。感じとしてはいかにもミツビシといった
硬質感がある中にいろいろと味付けがしてある感じです。

とりあえずカムイTP−05 10度にG53 フレックス:SRを挿してみました。スペックは下記のとおりです。

長さ:45.5インチ バランス:D1 総重量:304.8g 振動数:239cpm

多くの方に試打して頂きましたが手元がややしっかりで左に行きにくいシャフトなのですがボールはよく掴まっていました。

ヘッドのロフトが10度ということもあると思いますがよく掴まるゼクシオMP500でややカットスライサーのお客様でもきれいに掴まっていま
した。

シャフトが走るでもなく余計な動きをしないので振った感じはディアマナSシリーズ(青マナ)に近いのですが青マナのような難しさはありま
せん。シャフトの挙動をあるていど把握できるような感じでコントローラブルです。

ボールも吹け上がることなくいい弾道で飛んで行きます。難しいシャフトの雰囲気を持ちながら意外と扱い易いシャフトですね。

ある程度打っていけるのでドライバーの総重量300〜310gの間でしっかり振って中弾道の強い球筋を打ちたいゴルファーにおすすめです。

個人的には今までのバサラの中ではこれが一番好きです。