フォーティーン UT−306 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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非常にやさしく、アベレージゴルファーに大好評だったUT−106の上級モデル?UT−306をご紹介致します。 ヘッドは大きくもなく小さくもなく、丁度いい大きさでネックの長さから分かるとおり重心もそれ程低くはありません。 最近のやさしいユーティリティ、ショートウッドではボールが上がり過ぎるゴルファーにはしっかり振れるユーティリティに仕上がっていると 思います。 |
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構えたときは写真の通りラインに対してスクウェアに合わせやすく、左に行く気配を感じさせません。 純正シャフトも重量の割にはしっかりしていてターゲットがややハードヒッター向きに設定しているのが分かります。もし、ヘッドスピードが コンスタントに45m/s以上で腕力に自身があるゴルファーは特注のフジクラシャフトの方をおすすめ致します。 なるべく早いうちにフジクラモデルもご紹介したいと思います。おそらくかなりハードな仕様だと思います。 純正のMD−370uはシャフト自体にはクセがなくしなり方は素直だと思います。但し、フォーティーン特有のフリ軽さがあるためシャフトが パンと張っているように感じる方はヘッドに鉛を貼るかグリップを50g以上の重いものに変えると若干重みを感じで振り易く感じるかと思います。 ちなみに私はグリップ下に2g鉛を貼ると随分と振り易くなりました。このままいい感じで使用できればバッグに収まる予定です。 |
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さて、肝心の性能はというとボールの拾いにくさはなくボールもそれなりにロフト通り上がってくれますが、やさしいUTにありがちな上がり 過ぎて風に流される、飛距離をロスするというよなことはありません。 しっかりと打てるとボールはスーと強い球筋で上がって行き、グリーンでも止まってくれそうです。当たりが薄いとライナー系の球筋で 低めボールが出やすそうですが逆に風が強い日はこの球筋の方が飛んでそうです。 打球感は同じフォーティーンのFW、SF−206に似て乾いた感じの打球音で重みは感じませんが弾きのよさを感じさせます。 この系統のUTが問題ないハードヒッターでショートウッド、UTで吹け上がりを押させたいゴルファーにおすすめしたいと思います。 |
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特注のフジクラ F-UT-90 ツアースペックはシャフト重量があるのである程度のハードヒッター向けになりますがシャフト自体は グラファイトデザイン UT-85と同程度ということですのでそれ程、ガチガチ感はありません。 フレックスSでしたらフォーティーン独特の振り軽い組み上げ方と相まってそれほどハードには感じないと思います。 ツアープロもこのままフレックス:Xを使用しているとのことです。シャフト自体には癖がないので最初から大きな違和感なしに振れるのでは ないでしょうか。純正シャフトでは物足りないゴルファーにはこちらをおすすめ致します。 |
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