フォーティーン TC−770 FORGED
プロモデルは難しい、でもアベレージモデルでは満足しない。こんな要求に応えたアスリートモデルアイアン“TC-770FORGED”定評の弾道安定性、打ちやすさに加え軟鉄鍛造の打球感、操作性の良さ、構え易さをUPし新登場。さらにショットの安定性が増す高機能アイアンです。
素材
(製法)
軟鉄(S25C)鍛造
ニッケルクロムメッキサテン仕上げ(バックフェイス部=ミラー仕上げ)
モデル #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 P
ロフト 21° 23° 26° 29° 32° 36° 40° 45°
ライ 59.5° 60° 60.5° 61° 61.5° 62° 62.5° 63°
重心高さ(#5) 19.9mm
重心距離(#5) 35.8mm
重心深度(#5) 3.5mm
慣性モーメント(#5) 2,341g・cm2

*写真上、左が#5I、右が#7Iになります。とても構えやいヘッド形状ですね。ヘッドの大きさは思った程小さくありません。
*写真上、左が前TC−770になります。FORGEDと比べるとやさしく感じます。右の写真は前770とFORGDのソールを比較した写真です。

やさしく、グッドバランスで私のショップで試打して頂くと高い確率で購入して頂いたTC−770のFORGEDモデルということで発売前からかなり期待をしていたのですが、ヘッドは若干小ぶりになりましたが難しさをそれ程感じさせない、シンプルでとても構えやすいヘッドに仕上がっている印象です。上の写真にあるように前770をうまくシャープに仕上げた770 FORGEDですがヘッドサイズがそれ程小さくないので、今まで飛び系の大型ヘッドを使用していたゴルファーもそれ程違和感なく使えるのではないでしょうか。
さて、多くのゴルファーに試打して頂きましたが前770と同じくバランスがよく、とても振りやすいとの感想を多く頂きました。ただ、やさしさは前TC−770の方がいいみたいです。前770は中級者向けアイアンとの宣伝文句でしたがヘッドの慣性モーメントはTC−550とさほど変わらないのでミスヒットには強かったです。今回のFORGEDの方が本当に中、上級者アイアンと言えるのではないでしょうか。両者の違いはヘッドのやさしさだけではなく出球にも違いが見られます。前770が出球からいきなり球が上がるのに対して、FORGEDはやや低めに出て、そこから頂点に向かって伸びて行くような球筋です。
球筋もコントロールしやすくなっており、今まで三浦技研やミズノ系の軟鉄鍛造モデルから若干優しく使いたいゴルファーにはおすすめのモデルだと思います。特別大きな特徴はないのですが、NSシャフトで使ってもよし、ダイナミックゴールドで使ってもよしのそつなく出来ているクラブだと思います。