同じシャフトを挿してみたけれども・・・
  
上の写真にある遠藤製作所のテクニティ アイアン(写真のものは刻印が初期のもの)に試打用にとフジクラ RAMBAX 7E06 フレックス:Sを挿したところすこぶる打ちやすく、お客さんからの評判もとてもよかったので私はSYB イージーピアームに挿して使用していました。

シャフトの挙動などには問題なかったのですがコースで使用するときには意識して振らないと他のクラブより振り軽かったので手元が浮き上がる傾向にありました。

そこでよりやさしく使えるクリーブランド ハイボアハイブリッド 3i 22度に挿してみてはどうかと早速作ってみました。

振った時の重み感は他のクラブと同じになったのですがシャフトの動きが全く変わってしまいました。

手元しっかりで振ったときにもシャフトがしっかりついて来てたのですがハイボアに挿すと少し軟らかいスピーダーを打っているような感じになりました。

粘り感が強くなりタイミングを合わせるとシャフト先端が走っていく今までとは全く違う動きになりました。

また何人かに試打して頂きましたがヘッドスピードが速い方でもリズムがゆっくりのゴルファーには違和感なく振れるようです。

しかし6割くらいの方がシャフトの戻りが遅れ気味で違和感を感じていたようです。
とりあえずはあまりおすすめスペックではないようですね。

しかし、ヘッドでこれだけシャフト特性が変わるのも珍しいです。

と、いうことでシャフトを抜いたSYB イージーピアームには何を挿したかというと・・・
これ。シャフトの束の中をあさくっているといつもお世話になっているUさんのキャロウェイ X−16 #2Iから抜いたNS990GH が目に入ったのです。

予感めいたものもあったので試しに挿してみるとこれがズバリハマりました。

振りながらの感覚のみでヘッドに鉛を貼って調整すると現在アイアンにはプロジェクトX HLを使用していますがシャフトに違和感がなく同じリズムで振れるようになりました。

また、アイアンのバランスはD1ですがこれはD0。D1にすると先が重く感じるので雰囲気が変わります。

X−16はボアスルーですのでシャフト先端をカットして使用したのもよかったのかしれません。

しっかり挿して込んで打てるようなクラブに大変身してくれました。本当にベストなクラブセッティングを見つけるには何でもやってみなければ分かりませんね。