グラファイトデザイン ツアーAD PTシリーズは組方次第で味付けが変わる!?
素直な動きでクセが無く扱いやすいグラファイトデザイン ツアーAD PTシリーズですが、このシャフト組み方次第で振った感じは随分と変わります。

USグラファイトデザインのシャフトの多くが使用する長さに応じてシャフト先端をカットして使用した方がいいのですがこのPTシリーズもシャフト先端カットによって本来のシャフトの動き方をしてくれます。

先端ノーカットで組まれたクラブを使用しているお客様の声で上がってくるのが「シャフト先端が動きすぎる」「シャフトの先端が走りボールを捉えやすい」、この2つが多いですね。

基本的には余計な動きをせずに振った分だけ飛んでいく素直なシャフトなのですが先端ノーカットで組むとインパクトで先端が走る、先調子が駄目なゴルファーは暴れる感じがするのです。

これを先端をカットしてやることによって先端の動きが無くなりとてもコントロールしやすいシャフトに生まれ変わります。

PT−7 フレックス:Sを先端ノーカットと先端半インチカットの2種のモデルで多くのゴルファーに試打して頂きましたが、試打者のスイングタイプによって評価は分かれました。

シャフト先端の走りによってインパクトを合わせるゴルファーはノーカットの方を支持し、インパクトでしっかり叩きたいゴルファーは先端カットの方を好みました。

しかし、メーカーの方向性としては先端カットした方が本来のシャフトの動きだと思います。フォーティーンもPT−6で先端1インチカット、PT−7で半インチカットで組んでいます。

シャフト先端をカットするとシャフトが硬くなると思われますが、PTシリーズは硬くなるというよりは先端が暴れなくなるだけで硬さが増すという感じはしません。

ちなみに私は先端ノーカットのときは全く合わなかったですが(先端がブルブルするような感じがして)、先端カットの方は現在のアイアンシャフト プロジェクトX HLのフィーリングとピッタリでアイアンと同じリズムで振れてインパクトでしっかり叩けるようになりました。
ホーゼル内にシャフトがどれくらい入っているかにもよりますが、シャフトサイドにプリントされてある「Tour AD」のロゴからネックまでの距離を見てカットしているかどうかを大体推測できるかもしれません。メーカーによって組み方が違いますのでモデルによって全然特性が違うと思いますよ。