クリーブランド ハイボア XL にプロフォースV2 ハイローンチ
今回はいつもお世話になっている消防士をされているお客様からの依頼です。まだ、年齢も若く仕事柄、力もあるのでセッティングは自然とハードになります。

しかしこの方、決してオーバースペックなクラブを選ばずしっかり余裕を持って振れるクラブをいつも選ばれます。

スイングの力を考えるとフレックス:Xを使用しても全然問題ないのですがこの方は若干しなりを感じた方がインパクトを合わせやすいということでシャフト先端が若干動くUST PROFORCE V2 HIGH LAUNCH フレックス:Sを選択されました。
‘仮’クラブスペック
バランス:D7
長さ:45.5インチ
総重量:328g
振動数:257cpm
グリップ:ニューディケードMCC
上記のクラブスペックはあくまでも暫定になります。いつもノーマルの状態で組むとその後徐々に330g以上、バランスD3以上と重くしていくので今回は最初から重め、そして長めで組んでいます。

そのままでは総重量が軽いのでバランスダウンテープを使用しグリップを挿して総重量を上げています。

おそらくこれから随分と振った感じを変えていくでしょう。私が振った感じではどうもシャフトがうまく動いてくれそうにない雰囲気が漂っているので。。。

調整後、またレポート致します。

その後・・・
とりあえず打って頂いたところシャフトが変なところでしなってる。。。。
インパクトでシャフトがしっかりしなり戻らないのでボールが右に擦って飛んでいくのでそれを嫌がってひっかかり。。
典型的な合わないシャフトを振っている球筋です。
打っている姿を見てもどうも振りぬくそう。

「どんなかんじですか?」
「少し柔らかく感じる。そして軽い。」「ノーマルのV2よりもやっぱり先が柔らかいね。」
「軽い!?ですか。」

と、いうことで振りながら鉛を使用し徐々にタイミングを変えて行くことにしました。

とりあえず重さを出す為に手元に鉛を貼って重量感を出しました。
少しタイミングが取りやすくなったせいかインパクトでシャフトの戻りがよくなりました。依頼主も
「随分よくなったね。」
とのこと。

しかし、まだスイングが普段よりも若干ぎこちなく見えるので
「もう少しヘッド効かせてみます?」
「う〜ん、もう少し重いほうがいいかも。」

ということで
上下で合計6gUP。

「うん、よくなったよ。」と、いうことでこのヘッドで低弾道のとてつもない鋭い球が飛んで行きました。

シャフトはもともとしっかりしているので手元側がそんなにたわむことはないのですが、ハイローンチはやはり先がノーマルV2よりもしなりますね。

依頼主もスイング力からするとややシャフトがアンダースペック気味なのですが今まで先がしなるシャフトをインパクトでぶつけて打っていたので調整後は普段のスイングで飛ばせるようになっていました。

しかし、今回は今までで一番鉛の量が少なくてすんだのではないでしょうか。とりあえずコースで飛距離もかなり出ているということで「これ、しばらく使うと思う。」とのこと。

とりあえず結果が出て一安心です。最終的なスペックは下記のように変更されています。

最初の段階では少し軽くしなくていけないかなと思ったのですが最終的にはいつものようなスペックになってしまいました。
クラブがどう変わっても最終的に自分に合うスペックは大体決まっているのでしょうね。

総重量:333g
バランス:D8

私は振れんです。。。