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今回リシャフトを依頼されたゴルファーはゴルフを始めて間もないということでクラブは有名どころの全て純正Sシャフトで統一されていました。
しかし、アイアンは軽量スチールのフレックス:Sということでまだいいのですがドライバーシャフトに関しては55gと全くのアンダースペックになっていました。
依頼された方はまだ若くがっちりした体系の持ち主で純正シャフトで打っているところを見せて頂くとクラブが軽いせいか手元が浮いてしまいカット軌道になってしまったり振ったときにシャフトが戻らずに極端なスライス、それを嫌がって手でボールを捕まえに行きチーピンと典型的なアンダースペックシャフトの症状が出ていました。
本人の希望によりなるべく掴まりのいいシャフトということでクワトロテックなど中心に色々シャフトを試打して頂いた結果ディアマナD63(白マナ)、フレックス:Sを選択致しました。
ボールの散らばる範囲がグッと縮まり本人も気持ちよく振れるとのことでした。
ディアマナDシリーズは適度にシャフトのしなりを感じることが出来、ボールも楽に掴まるけど引っかからないのでドライバーが苦手なゴルファーにはとても扱いやすいシャフトになっていると思います。 |
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