スイングリズムに合わなかったTd ユーティリティ NS950GH仕様をスピーダー707 Sにリシャフト
今回は私個人のクラブいじりになります。もともとNS950GH Sがさしてあったのですがどうもタイミングが他のクラブと合わないのでいろいろいじっていたのですが、とうとうリシャフトしました。NS950GHのときはこれ一本をずっと振っていればタイミングよく振れるのですが、アイアン、ドライバーとシャッフルしながら打つとどうしてもタイミングが合いませんでした。簡単に言うとしなりと粘りを感じないのです。アイアンはDG S200,ドライバーはアクシブと共に粘りとしなりを感じながら振れるクラブなので、NSのパリパリしたしなり具合はどうもタイミングが合わなかったですね。
NSのTdユーティリティが悪いクラブというわけではなく私個人の好みの問題です。試打してクラブを選ぶ時には自分のクラブを数本持って行き普段のタイミングで振れるかチェックしながら選ぶと自分にフィットしたものを探しやすいと思います。
スピーダー707を選んだ理由はというと大した理由ではないのです。ただ工房のすみっこに#2用が余っていたのでスペックを調べると75g、トルク4.0、中元調子ということで、自分の好みに近い元調子の粘り系に近かったからです。
もともとTdユーティリティはアイアン用のシャフトが使用され、Tdの21度も長さが39インチ(NS使用)とアイアンと同じ長さなのです。そこで少し長さが欲しかったので丁度#2Iのシャフトで試してみることにしました。組みあがったスペックは下記の通りです。

長さ:40.0インチ
バランス:D1
総重量:368g
グリップ:ツアーベルベットラバーM60
さて、肝心の打った感じはというとタイミング的にはアイアン、ドライバーと同じリズムで振れるようになりました。アイアンを打ち続けてすぐに握り変えても同じリズム、同じ感覚で打てるようになりました。(ここまで来るのに若干微調整がありましたが。)ただバランスがD1ですが、それ以上にヘッドが効いているような感じです。重量的にもNS950GH仕様よりもスピーダー707仕様の方が重たく感じます。これはよく言われる同重量のシャフトの場合カーボンの方がスチールよりも重く感じるのと同じ理由からだと思います。またシャフトが手元でしなる感じなのでNS950のときの棒を振っている感じよりもしなりを感じやすくなったのも原因だと思います。今回のTdは#3Iの代わりとして使用しているため距離はいらないのです。NS仕様はクラブ長が短かった為シャープに振ってしまうのでたまに飛びすぎていましたが、1インチ長くなり、しなりを感じて振れるようになったので距離のコントロールをしやすくなりました。全てのクラブを同じリズムで振れるようにするには結構な時間がかかります。試打会などで試打をされるときも現在使用しているクラブと同じリズムで振れるものを探していくと購入してから慣れるまでの時間を短くできると思います。