クリーブランドゴルフ HiBORE (ハイボア)
かつてない飛距離を生み出す飛びのための新形状ドライバー「HiBORE」
パーシモンの時代からドライバーヘッドといえば丸みのある形状が当たり前でした。時代が変わり、テクノロジーが進化するとともに、サイズは大きく、また様々な金属が用いられるようになりましたが、それでも丸みを帯びた曲線を保っていました。そしてこれまでは、その形状がドライバー自体の性能に貢献してきました。「HiBORE」(ハイボア)はその常識を変えます。飛びのための新形状ジオメトリーでかつてない飛距離と優れた方向性を実現します。
飛びのための新形状ジオメトリー
HiBOREは520cc相当のソール面積を持つボディーによって究極の高弾道・低スピンを実現するドライバーとして開発されました。クラウン部分のユニークなデザインにより、重心は従来よりも低く、後方深い場所に位置しています。結果として、より大きなスイートエリアを使って生みだされる球筋は、既存のどのドライバーよりも遠くへ、真っ直ぐに飛ぶことを可能にしました。
■ハイボア
ヘッド素材:6−4チタン精密鋳造ボディ+高強度SP700チタンフェイス(プラズマ溶接)
ヘッド体積:520cc級シャーシ、460cc級投影面積
シャフト:マミヤOP社製 HiBORE AXIV(ハイボア アクシブ)
(シャフト重量:R=52g、SR=56g、S=66g、X=69g トルク:R=4.9°、SR=4.3°、S=3.0°、X=2.9° キックポイント:中)
グリップ:HiBOREバフグリップ
いつもきれないな顔でクラブつくりをするクリーブランドゴルフですが今回は機能優先のデザインでクラブを出してきました。(昔もこんなクラブがあったような?)もう既に色んなサイトや雑誌などでインプレを見ているかと思いますが、私の練習場で多くのゴルファーに試打して頂いた感想や今回はまたシングルさん3人(ハンディ0が一人)に実際にコースで使用して頂いた感想をレポートします。
まず構えた感じはみなさんそれ程違和感を感じることはなかったですね。ヘッドのつや消し処理が効いていると思います。カタログなどには520cc相当のソール面積とありますが実際に構えた感じは390〜410ccくらいの大きさにしか見えません。試打して頂いた方の中にヘッドが大きいという声はほとんどありませんでした。
今回使用した試打クラブはSR 9.5度ですがワッグルした感じは結構しなります。しなる分ヘッドの重みを感じることができますね。今回のシャフトはマミヤの4軸シャフトAXIVを採用していますが、フレックス表示よりも柔らかいというよりはダウンスイングでゆっくりしなり戻ってくるという感じです。
HiBORE純正ラバーグリップ
まず練習場で試打して頂いた感じをまとめると練習場のボールでは本当の球筋が分かりにくいドライバーです。最近の低重心クラブの典型的な飛びをしますね。かなりの棒球でドロップ気味に飛んで行き球筋を見ていて低スピンなのがよく分かります。ですからヘッドスピードのないゴルファーには実際の距離よりも飛んでいないように感じるので数球コース球で打って頂きました。棒球の球筋は変わらないのですが前に前に飛んで行きますね。また、打球音は高反発じゃないかと思わせるほど甲高い音がします。同じクリーブランドのタイプJとは全く違いますね。シャフトはやはりリズムの早いゴルファーにはインパクトでシャフトがついてこないようです。インパクトでシャフトの戻りを待たなくてはならないのでスイングリズムの早いゴルファーは1フレックス硬めを選んでも問題ないかと思います。逆にスイングリズムがゆっくりのゴルファーにはいいようです。
さて、このような超低重心ドライバーは練習場では本当の性能が分かりにくいので上記に書いたようにシングルさん3人にコースで実際に使用して頂きました。やはり球筋は棒球で飛んでランでも飛距離を稼げそうとのこと。今回の試打クラブのシャフトがSRと柔らかかったため皆さん思いっきり振れなかったようですがハンディ0の方はシャフトが合うといいのではとのことでした。一発のバカッ飛びはないけれど安定して同じ距離が出てたようです。シャフトのせいもあるかと思いますがうわさほど球が高いということはなかったようです。最近のドライバーの平均的な弾道で飛んでいたとのこと。
このクラブはもともとスピン量の多いハードヒッターがスピン量を落として飛ばしたい、また球の上がりにくいゴルファーは多めのロフトで高く飛ばしランでも飛距離を稼ぐのにいいクラブではないでしょうか。